マイカーローンの保証人も父親頼み
新車を購入するために銀行からお金を初めて借りることになったのが30歳近くになった頃です。
軽自動車で120万円のローンを組むために、給料振込みを利用している利息の安い銀行でマイカーローンを組みました。
当時、派遣社員として働いていたため、保証人がいないとローンを組むことが出来ないと言われ、父親に頼んで保証人となってもらいました。
当時一人暮らしで親元から離れて暮らしていたため、私が利用している銀行に来てもらうことが出来ません。
なので、実家に近い銀行の支店に書類を送り、そして私が実家の近くの支店に父親と一緒に出かけることにしました。
保証人の証明書もそろえなければならず、源泉徴収表も必要でした。
銀行さんに父親と一緒に行き、書類の記入をします。
しかし、父親は一度病気をしており、右手が少し不自由になっていたので、父親の変わりに私が記入しても良いかと聞いたら、ダメと軽くあしらわれ、時間をかけてゆっくり父親が記入しなければならず、なんだか父親が少し可愛そうに感じてしまいました。
なんとか無事にマイカーローンを組むことが出来ましたが、大変手間がかかり、疲れました。
年収が低いと、銀行でローンを組むことは大変だと実感しました。